Plenary Session
Plenary Session
6月13日
10:35 – 11:30
2030年アジェンダへの具体的な行動が求められている中、
今まで実施されてきた議論や構想を超えて実行に移すためには、
SDGsにもデザイン思考が必要なのではないでしょうか?
SDGs達成に必要不可欠であるアクター自身のニーズを解決する人間中心設計の視点をもつことで、
持続可能なアクションが共創できると考えます。
Plenary Session では、
『SDGsとデザイン思考:2030アジェンダ達成に向けた若者視点のデザイン思考』というテーマで、
デザイン視点を学び、SDGs達成の具体的なアクションにより多くの人を巻き込む
人間中心設計のアクションを考えるための
『SDGsとデザイン思考:2030アジェンダ達成にむけた若者視点のデザイン思考』
以下の4つの点についてお話しいただきます。
- デザイン思考のプロセス
- 社会課題へのベストプラクティス
- SDGs達成に向けたアクションの作り方
- インパクトを強化するデザイン視点
登壇者
張 彦芳 (ジャン エンファン) 氏
所属先 九州大学大学院芸術工学研究院
【登壇者団体情報】
1968年に日本最初の「芸術工学」を教育研究する九州芸術工科大学と
して創立され、2013年に九州大学と統合し、現在広い視野と学識を有
する創造性あふれる高度デザイン人材の育成を目的とします。
【当日参加者へのメッセージ】
明るい未来のため、身近なことからスタートし、
一緒にSDGsの実現を目指しましょう。
Think Big, Start Small, Move Fast.
中村 英誉 氏
所属先 一般社団法人ソーシャルコンパス
【登壇者団体情報】
「アート・デザインで世界を変える」をコンセプトで、社会問題やSDGsに関わるプロジェクトを行うクリエーター集団。カンボジアを拠点に、ラオスやミャンマーなどでも展開する。「SDGs×ART」をコンセプトとしたアートコンペディションをカンボジア・タイ・スリランカで開催・運営も行う。
【当日参加者へのメッセージ】
コロナ禍で大変な時期ですが、こんな時だからできるオモシロいことは色々あると思います。いつかいっしょに何かを作ることができたら嬉しいです!
前田 紫 氏
所属先 独立行政法人国際協力機構(JICA)
【登壇者団体情報】
独立行政法人国際協力機構(JICA/ジャイカ)は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、途上国への国際協力を行っている。
【当日参加者へのメッセージ】
一緒に学び、多様な方の視点から具体的なアクションにつながる気づきをいただけることを楽しみにしています!
矢動丸 琴子氏
所属先 Change Our Next Decade(COND)
【登壇者団体情報】
2019年8月設立。人と自然がより良い関係で共生できる社会の構築を目指し、
生物多様性に関わる活動を行う全国規模のユース団体。
WIN WIN Sustainability Youth Award 2020では世界中の
358団体から最終20団体に選ばれた。
【当日参加者へのメッセージ】
より良い社会を構築するためには分野横断的な連携・協働が必要不可欠です。
デザイン思考を通してこれからのアクションを共に考え、SDGsの「行動の10年」
を盛り上げていきましょう!
林 篤志 氏
所属先 一般社団法人 Next Commons Lab
【登壇者団体情報】
Next Commons Labは、まだ見ぬ社会をつくるために実験と実践を繰り返すソーシャルプロトタイピングチームです。
Shape the Change & Choose Your Future
Japan Youth Platform For Sustainability
主催:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム
(Japan Youth Platform for Sustainability) (JYPS)